次世代型航空機部品
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OWO会員訪問
第1回 株式会社シカタ 代表取締役 志方 和久氏
(2011.8.22訪問)
 
  プラント工事や機械加工等幅広く事業展開されていらっしゃる企業であり、中でも17年ほど前から航空機用の素材であるチタン加工に取り組まれ、2010年秋より新たな展開を目指してOWOに参加された潟Vカタを訪問し、お話をお伺いしました。  
 
INTERVIEW
   Q1,航空機産業に参入されたきっかけをお聞かせ下さい。
 20年以上前までは当社の機械加工のメインは船舶向けの製品でした。船舶向け製品の海外製造が始まりだした18年ほど前の事ですが当時は新素材であったチタンの加工に挑戦し、社員が創意工夫を重ね続けたおかげで継続的に航空機用チタンの素材加工は継続的に行っています。航空機分野のさらなる拡大を目指して2010年に近畿経済産業局セミナーに参加し、「一貫生産」という新しい概念に触れ、OWOへ参加させていただくことにしました。

Q2,参入またはビジネスをされている分野をお聞かせ下さい。
  航空機用エンジンの素材加工が中心です。下流工程である機械加工への拡大も検討していましたが今後、増産されると予想していますので今は目の前の増産への対応準備に取り組み、取引先のニーズに対応できるようにしています。

Q3,航空機産業に向け、普段取り組まれていることをお聞かせ下さい。
  人材の育成は普段から意識してやっています。今後の増産に対応するにあたっては必須です。特に素材加工という分野は手仕事が50%程度ありますので人材の教育方法の確立に向け、試行錯誤の毎日です。


(写真:加工前の素材が並ぶ工場)

Q4,航空機産業への取り組みによって本業の変化や相乗効果はありますか?
 受注前は果たして当社で人命に関わる製品の加工が本当にできるのかずいぶん悩みました。しかし同時に技術の向上、経験の積み重ねという点で大きなチャンスと感じていました。実際取り組んでみると、社員が独学でチタン加工の勉強をしたり、社員の士気が向上し、創意工夫が生まれ、それまでにない「考えながら」という仕事のスタイルが工場で見られるようになったことはうれしい限りですね。やはり技術の向上を追求していくことは大事だと実感しました。

Q5,今後の目標や夢についてお聞かせください。
  現状は今後予想される増産に向け、設備の増強・人材育成・工場の拡張もしくは移転等、達成しなければいけないことがやまほどある状態ですので、まずは現実的な目標に向け全精力を注いで強い気持ちを持って目標を達成していきたいですね。


 


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