次世代型航空機部品
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OWO会員訪問
第10回 川並鉄工株式会社 専務取締役 川並 良造氏
(2011.10.5訪問)
 
  2007年の森精機切削加工ドリームコンテスト金賞受賞等の華々しい実績を持ち、新分野の事業にも積極的な取組をされている川並鉄工株式会社。OWOではFSW研究会に参加され、日々研究開発に取り組んでおられます。  
 
INTERVIEW
   Q1,航空機産業参入を目指されきっかけをお聞かせ下さい。
 一言で言うと「あこがれ」ですね。30年ほど前に航空機部品に触れる機会があり、当時はMCがまだ普及していない時代でしたのでこんな加工をどうやったらできるのか?と驚いたと同時にいつかは航空機の部品にチャレンジしたいという想いは常にありました。ただやり方やきっかけがなく30年程過ぎましたが、2010年度にサポインに採択されたOWOFSW研究会に参加すべくOWOに入会しました。

Q2,参入、ビジネスを目指されている分野をお聞かせ下さい。
  現在研究中のFSWが中心ですね。FSWという未開拓の新たな道に出会えたことは本当に感謝しています。航空機の軽量化にマッチした技術で弊社の事業にとっても大きな財産となってくると思います。

Q3,新規技術で航空機産業参入の手ごたえをお聞かせ下さい。
  まだまだ航空機に採用されるには程遠いレベルです。サポインの関係上、詳細は明らかにできませんが、ちょっと光明が見えてきたかな?という段階です。なんとかモノにしていきたいですね。2007年の森精機切削加工ドリームコンテストの金賞受賞の時もそうでしたがひょんなところから全て始まっている部分はあります。CAMの導入や今までやったことのない加工を手掛けるという意味では同じような感覚です。

(写真:左が2007年森精機切削加工ドリームコンテスト金賞受賞作品)

Q4,航空機産業への取り組みと本業の関わりを教えてください。
 やはり新しいことへチャレンジしていくという部分では大きな意味があります。弊社では技術的な研究だけでなく「刻鈑」という新しい製品開発にも取り組んでいます。これはアルミや真鍮の薄板に絵画を描く製品で、京都デザイン賞2010に選んでいただいたり、ミラノサローネに出展したりと積極的な活動をしています。

Q5,今後の目標や夢についてお聞かせください。
  大きな夢としてはFSW技術をものにして世界中の航空機全てに弊社の技術やグループで取り組んでいる技術が採用されることです。それは本当に夢物語かもわかりませんが今後も可能性を求めて新しいことに取り組んでいきたいですね。おかげさまで[刻鈑]につきましても様々な業界の方々からお問合せをいただいています。これも夢ですが商品メーカーへの道も歩んでいくべく現在、試行錯誤の毎日です。

(写真:絵画のような[刻鈑])
 


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