次世代型航空機部品
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OWO会員訪問
第7回 茨木工業株式会社 常務取締役 豊留 永久氏
(2011.9.29訪問)
 
  2010年度の大阪府KANSAIモノ作り元気企業100社選出企業で次世代素材の複合材料CFRP、GFRPを中心に航空機産業へ積極的に取り組む茨木工業さんを訪問し、お話をお伺いしました。  
 
INTERVIEW
   Q1,航空機産業に参入されたきっかけをお聞かせ下さい。
 私自身が航空機整備を学んだ経験もあり、航空機が好きなこともありますが、仕事としては15〜6年前から防衛関連の受注が増加傾向にありました。しかしながら近年の防衛予算の縮小傾向を実感し、今後の展開を検討していく中で学校の先輩である圓井さんの紹介でまずはOWOの賛助会員として参加しました。賛助会員としてフォーラムや見学会に参加させていただいているうちに全てのタイミングがうまく合致して2008年に航空機事業部を立ち上げました。本当に人と人との縁、つながりが大事だと感じます。

Q2,参入またはビジネスをされている分野をお聞かせ下さい。
  現在は民間航空機に使用されるCFRP部品が中心です。まだまだいろんな可能性がある分野です。

Q3,航空機産業に向け、普段取り組まれていることをお聞かせ下さい。
  航空機事業部立ち上げ以降はJISQ9100の取得(2011年)、社内体制の整備、英語SPECの翻訳作業等民間機の部品製造を開始するまでに色んな準備が必要になります。近い将来にはNadcapも取得し、一貫生産できる部品メーカーを目指して、日々取り組んでいます。特にCFRPは加工だけではなく素材を成形する段階から作業がありますので多くの工程への対応が大変です。

Q4,航空機産業への取り組みによって本業の変化や相乗効果はありますか?
 社内としては3Sの意識は確実に高まりましたね。また対外的にも航空機事業部を設立したことは前向きに取り組んでいる姿勢が評価されているようでありがたいことです。

(写真:工場内の作業風景)

Q5,今後の目標や夢についてお聞かせください。
  航空機産業の特性柄、詳細は明らかにできませんが、現在取り組んでいる仕事の実現が一番の目標です。まだまだ国内のCFRP市場は欧米に比較すると未成熟ですので追い付き、追い越し、部品メーカーとして海外市場に打って出ることが夢です。


(写真:積極的に展示会に出展している茨木工業のブース)
 


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